小田原市飯田岡の鈴木内科医院|循環器内科・内科・外科・血液透析

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院長の想い

医院方針

診療風景

コミュニケーションを重視。体調の変化を見逃さないよう努めています

当院では、患者さんのお話を細かく伺い、つらい症状の原因を丁寧に探るよう心がけています。それは、例えば、肩こりや歯痛、消化器の不調などの原因が、意外にも心臓の病気だった、ということがあるからです。そのため、患者さんの訴えをもとに病気を丁寧に見極めることで、つらさや痛みをできるだけ早く軽減できるよう努めています。

治療にあたって、投薬や手術など選択肢がいくつか考えられる場合には、患者さんのご要望ももちろん尊重しますが、医療の現状などを踏まえた上で、私が患者さんにとってよりよいと思った治療方法を、まずは提案する方針です。

また、大きな病院で手術を受けた患者さんのアフターフォローも行っています。容態が急変することなどがないよう、状況によっては頻繁に通院していただき、体調のチェックをさせていただくようにしています。なお、近隣の病院との連携はしっかりとしているので、緊急性がある場合でも速やかにご案内できる体制です。

私について

病院勤務の経験をもとに診断から術後のケアまで通院でおこなえるよう尽力

私はこの町で育ち、開業医だった父の医院を継いで今に至ります。勤務医時代は、国立療養所神奈川病院(現:国立病院機構神奈川病院)で主に心臓の病気を担当し、カテーテル治療、冠状動脈バイパス手術、弁膜症手術やペースメーカーの植え込み手術などにも携わっていました。心臓の病気は腎臓の病気と関連していることも多いため、腎臓病の診断・治療も得意としています。当初から、私は患者さん一人ひとりの生活背景にまで目が行き届いた、温かみのある診療を大切に思い、コミュニケーションを大事にしてきました。勤務医時代から診ていた患者さんの中で、今でも当院を受診してくださる方がいらっしゃることが、とても嬉しく、生きがいに思っています。

私に体調管理をお任せくださる患者さんのニーズにお応えするためにも、これまでの経験を活かし、できるだけ入院しないですむような治療を心がけています。慢性の心不全などの場合でも、ご自宅から通院しながら治療し、少しでもご家族との時間を大事にしていただければ幸いに思います。

患者さんへの思い

集合写真

故郷の皆さんの健康な毎日をサポートし、一緒に歳を重ねたい思いです

当院には医師が複数在籍し、循環器の病気をはじめ、かぜや生活習慣病、人工透析、ちょっとしたけがなどまで幅広く対応しています。気になることがあれば、いつでもご相談いただければと思います。

地域の皆さんの健康を身近で見守り、「困った時はここへ来よう」と思っていただけるような医院を目指しています。患者さんと直接ふれあう中で、顔色やむくみなど、小さな変化も細やかに観察し、病気の兆候を見すごさないよう努めています。

健診でひっかかった、最近疲れがとれない、転んで膝をすりむいたなど、地域の皆さんが身体のことで不安を抱えた時、身近で頼りがいのあるホームクリニックでありたいと願い、今後もスタッフと力を合わせてまいります。